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加藤教材速さ1(第1時)

第5学年

令和3年 加藤伊吹作

「道のり=速さ×時間」を定着させる教材である。画面の上下に表示されているボタンで、2匹のアヒルをそれぞれ動かす。動く時間を1秒から6秒まで任意に選択して、様々なシミュレーションを試すことができる。この教材を通して、道のりが時間に比例することを学習する

加藤教材速さ2-1(第2時)

第5学年

令和3年 加藤伊吹作

画面の上下に表示されているボタンで、2匹のアヒルの動く速さをそれぞれ任意に選択する。速さを身近に把握することができるように、本教材では速さを秒速で扱っている。この教材を通して、道のりが速さに比例することを学習する。

加藤教材速さ2-2(第2時)

第5学年

令和3年 加藤伊吹作

2匹のアヒルを別々に動かすと、速さを相互に比較しづらいことが想定される。この教材では、1回の選択で2匹のアヒルを同時に動かすことができる。Aは秒速2㎝,Bは秒速5㎝で同時に動くように設定してあり,道のりはいつも「2対5」であることから,道のりが速さに比例することを学習する。

加藤教材速さ3(第3時)

第5学年

令和3年 加藤伊吹作

2匹のアヒルの速さが異なる場合に,道のりが等しくなるときを考える教材である。例えば,2匹のアヒルの道のりがどちらも「速さ×時間=10(cm)」となるときを発見させる。このことによって,2匹のアヒルの道のりが等しくても、それぞれの速さや動く時間は異なるときがあることに気付く。

加藤教材速さ4(第4時)

第5学年

令和3年 加藤伊吹作

応用として、道のりの単位をmにしている。車Aの秒速5mは時速18km、車Bの秒速15mは時速54kmに相当しており、実際の車の時速と同等である。Aは秒速3秒,Bは秒速5秒で進んだ場合,Aが5秒,Bが3秒進めば,両方とも15メートルの道のりであることに気付く。15mの倍数であれば揃う。


6年 分数のわり算

令和元年 山本果林 作

分数÷分数の意味を理解するための動画教材である。「 dLのペンキで、板を ㎡ぬれました。このペンキ1dLでは、板を何㎡ぬれますか」という問題文では、 ÷ という式を × に変形し、答えを求めることができる。この、わる数を逆数にしてかけ算になおす意味を理解するために、ペンキ図と数直線を用いる方法がある。教科書にも図はあるが、部分説明であり動画ではないためイメージしにくい。そこで、式が表す意味を理解するために、刷毛でペンキをぬっていく動画、ペンキの量を表す数直線が伸びる動画を作成した。第5学年での分数のかけ算においての理解ができていない児童への導入段階も作成した。灰色の文字は、次の手順でどのような画面が出るか把握できるように、次の手順の説明を補っている。戻るボタンは、部分説明において分からなくなったとき、いつでも前の手順に戻ることができるようになっている。

5年小数をかける筆算

第5学年 小数をかける筆算

令和元年 山本航平作

小数×小数の筆算は、小数点がないものとして計算をし、積の小数点は、かけられる数とかける数の小数の桁数の和である。これらの小数点移動を、矢印の個数と動きで示した。小数点を戻すときには、矢印がひっくり返って動く。

5年直方体の体積

第5学年 直方体の体積

平成28年 神尾朋香作

直方体の体積の公式の成り立ちについて、底面積は縦×横であること、および、体積は底面積×高さであることを、単位体積を並べることで理解しやすくした教材ある。単位体積1㎤ずつ数えることで、よりイメージしやすい。

3年図形のしきつめ

第3学年 図形のしきつめ

平成28年 野村譲・山本航平作

青色と黄色の、正方形と正三角形を敷き詰めた模様を見せる教材である。児童が敷き詰めを学習するときに見せたり、児童が手で完成させた敷き詰めを補う形で見せたりするとよい。たった2種類の図形を使っていても、敷き詰め方にはいろいろあることを気づかせる。

2年100より大きい数

第1学年 100より大きい数

平成28年 飯田倖希・山本航平作

ひよこを並べ、まとまりを作り、数えることで、100よりも大きい数を学ぶ問題である。100がどれくらいの大きな数であるのかを、動的に増加することによってイメージさせることができる。また、10や100のまとまりを作り、十進位取り記数法へと導くための教材である。

1年たしざん

第1学年 たしざん

平成27年  佐々木楽人・山本航平作

繰り上がりのある足し算の問題である。児童に興味関心をもたせ、「こうげきの回数」を足し算によって求める。「パンチ」や「キック」のこうげきの回数を絵に表すことでイメージしやすくなっている。繰り上がりについては、5と5で10のまとまりができる。

3年時こくと時間

第2学年 時こくと時間

平成27年 住山奈保美・山本航平作

家からコンビニに行くまでにかかった時間を計算させる問題である。女の子が歩くにつれ、時計の針が動くことで、時間をイメージしやすくしている。長針がちょうど12を指すところで、時間を区切ることで、計算の理解を促す。

3年もようづくり

第3学年 もようづくり

平成27年 寺本柚香・山本航平作

同じ方眼、半径の円を使っても、できる模様は多種多用であることを見せる教材である。児童がコンパスを使った模様作りをする前に見せる。タートルによってコンパスの動きを再現するとともに、コンパスの針をどこに置けば描けるかを気づかせる。

6年並べ方

6年生 並べ方

平成26年 中北誠・山本果林 作

ガチャを回して出てくる3つのキャラクターの並べ方を考えさせる問題である。1つめは3通り、2つめは2通り、3つめは1通りであることを、順番に動画でわかりやすく樹形図で表している。樹形図に出てくる番号を出させることで、式につなげやすくしている。

1年 足し算

平成23年 筧佳祐 作

最初に宇宙人が3人いて、後から遊びに来る宇宙人を7人まで選ぶことができる足し算の問題である。後から来る宇宙人は黄緑色をしているが、答えあわせの際には最初の宇宙人と同じオレンジ色に変わる。また、最初の宇宙人の隣に移動することで数図ブロックの動きを再現し、実際の操作活動と対応させている。

5年 分数の足し算

平成23年 岡崎あかり・谷川純也 作

1/2と1/3の足し算の計算である。この教材では最初に子どもたちが間違えやすい、1/2と1/3の分母と分子をそれぞれ足して2/5にするという誤答を表示する。その後、計算の手順を図で表示していく。それぞれ1/6の線を引き、通分が必要なことに視覚的に気づかせ、最終的に正しい答え5/6に導く。

 

3・4年 そろばん

平成23年 角佳香 作

そろばんを使った計算の玉の動きを見せられる動画である。18+79では最初18が置かれ、70を加えた後で1を払い、十玉が1つ加わり式の右辺に答えの97が表示される。教具のそろばんで指導をすると手が邪魔になるが、動画で見せることで手が邪魔になることはなく、そろばんの動きを共有して見ることができる。

 

6年 円の面積

平成24年 水野雄斗 作

円の面積を求めるために扇形に細かく分割し、平行四辺形に等積変形する教材である。ボタンを押すことで、円の8分割・16分割・32分割・64分割を選択できる。実際に教具を使って分割できるのは32分割が限界であるが、この教材では64分割まで見せることができる。

 

4年 立方体の展開図

平成24年 谷川純也 作

3つの展開図のうち正しい展開図がいくつあるか考えさせる教材である。ボタンを押すことで、立方体と展開図の対応している辺にそれぞれ色が塗られていき、どの展開図が正しいのかを判断する。色付けは1箇所ずつ行われ、どの辺と辺とが対応しているのかが児童の思考の速さに合わせられている。

 

6年 線対称な図形

平成27年 井村貴洋 作

正多角形、円、星型五角形について、対称軸と対応する点がどこかを考えさせる教材である。進む速さが等しい2つのタートルは、対応する点への到達時間が同じであるため、対称軸から対応する点までの距離が等しいことに、視覚的に気づかせる。垂直記号の表示や、色を3色使い分ける工夫がされている。

 

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  • 16年1月18日
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